Daisy Katsuraのページへようこそ。 このサイトでは、HTMLがどんなものか触れていきたいと思います。 まず、HTMLとは、ウェブページを公開するための、マークアップ言語であることを、頭の片隅に入れておいて下さい。 マークアップ言語とは、簡単に説明しますと、文章を構造化するための言語で、一見難しそうですが、「ここはなに?」、「ここはこう」など、人間であれば直感的に理解でる事柄を、タグや記号などでコンピュータに識別できるようにしたものです。 では、HTMLの書き方を見てみましょう。 <html> <head> <title>タイトル</title> </head> <body> 内容 </body> </html> わかりますか。 このわけのわからない文字の羅列がHTMLと呼ばれるもののうちの、基礎の部分で、全てのウェブサイトで使われています。 試しに、これをコピーペーストでテキストエディターに貼り付けて、test.htmという名前で、デスクトップに保存してみて下さい。 なにやらファイルができますが、今使っているブラウザが開いて、「内容」という単語が画面上に表示された思います。 え? マークアップ言語とプログラミング言語の違い? はい、いい質問です。 プログラミング言語というのは、アプリやソフトウェアに使われる、難しい英単語がずらりと並んだ、わけのわからないコードの塊のことです。 プログラミング言語の一例を紹介しましょう。 open(FILE, "file.txt"); @file = <FILE>; 行いたい処理 close(FILE); これは、Perlという言語で使われる、open関数というものです。 これを応用すると、レンタル掲示板のようなシステムが、自前で組めたりするわけです。 実際にopen関数を組んだのが、こちらです。 今回はここまでにして、次回はハイパーリンクや装飾について説明しようと思います。 |